日本郵船(株)は12月4日、インドの鉄鋼最大手タタ・スチール社(TATA Steel Limited)とインド発着のばら積み貨物等を包括的に取り扱う合弁海運会社の設立について合意した
合弁海運会社は、年間約8%の経済成長を続けるインドでのエネルギー輸送やインフラ整備等の需要拡大に対応するために設立します。資本金は1千万米ドルで、両社50%ずつの出資によりシンガポールに本社を設立する。
合弁会社概要
出資比率:日本郵船50%、タタ・スチール社(TATASteelLimited)50%
資本金1千万米ドル
本社所在地:シンガポール(社員数等、詳細は未定)