AMBプロパティー・コーポレーションは、神奈川県相模原市内でキャタピラ・グループのキャタピラ・ロジスティクス・サービス（Catロジスティクス）向けリース不動産開発事業に着手した。
リース契約対象の物流施設「相模原物流センター1」のリース契約期間は15年。2階建てで、延べ面積は54万3100平方フィート。2007年春ごろまでに着工し、同年中には完成する予定。総投資額は8760万ドル。
相模原を選んだ理由として同社は、主要幹線道路へのアクセスの良さと、東京と横浜に近い点を挙げている。
Catロジスティクスは、親会社のほか、65社以上の依頼企業のロジスティクスを請け負う物流関連会社。（翻訳）
