センコー（株）は12月27日、貨物自動車運送事業法の改正に伴う「安全管理規程」の作成、「安全統括管理者」の選任を終え、大阪運輸支局に届け出をしたと発表した。
所有車両300両以上の事業者に安全管理規定の作成と、安全統括管理者選任を義務付けるもので、輸送の安全確保などを目的に、10月から改正が施行された。
同社は安全管理規程で、これまでの規程を見直し、「事業の運営の方針」「事業の実施及び管理の体制」「事業の実施及び管理の方法」「その他労働安全衛生法に基づく項目等」の4項目を策定した。安全統括管理者には、安全環境担当の森本康司執行役員を選任した。
