松下電器産業(株)と東レ(株)は、プラズマディスプレイパネル(PDP)の新たな生産拠点として、両社の合弁会社「松下プラズマディスプレイ(株)」の第5工場を、兵庫県尼崎市の現工場隣接地に建設する。
現在、国内のPDP生産は大阪府茨木市の2工場、兵庫県尼崎市の2工場の4拠点体制をとっているが、組み立てまでの一貫生産を行っているのは茨木市の1工場のみ。
海外生産では、PDP生産から組立までの一貫体制だが、新設される「第5工場が一貫生産となるかはまだ決まっていない」(松下電産広報グループ)としている。
新工場は、2007年11月に着工し、2009年5月に第一期の稼動を開始。投資額は2,800億円で、月産100万台(42型換算)を生産する世界最大のPDPの量産工場となり、投資生産性についても第1工場比で5倍以上となる。
新工場(PDP国内第5工場)概要
名称:松下プラズマディスプレイ株式会社 第5工場
建設予定地:兵庫県尼崎市現工場の隣接地で検討中
投資金額:約2,800億円(建屋・原動・設備費用を含む)
生産品目:プラズマディスプレイ、プラズマディスプレイモジュール、関連製品の生産
生産能力:月産100万台(42型換算)
着工:2007年11月
生産開始:2009年5月から操業開始
生産人員:未定
延床面積:28万4,000㎡
階数:6階+中2階