宇徳運輸（株）の平成19年3月期第3四半期財務・業績の概況（連結）の経営成績は、下記のとおり。
同社グループの経営は引続き堅調な内外の経済を背景に順調に推移し、港湾運送事業はコンテナの取扱いに伸びが見られなかったものの車輌建機等の輸出が好調に推移し取扱い量が伸張した。
物流事業は、アジアとの活発な貿易を背景に輸出入貨物の取扱が堅調に推移し、プラント事業も、国内、海外における旺盛な設備需要を背景に電力・石油化学プラントを中心に受注拡大に努め成果を収めた。
これらの結果、営業収入は312億6千1百万円と前年同期比24億1千7百万円（前年同期比8.4％）の増収、経常利益は21億4千1百万円と前年同期比4億8千6百万円（29.4％）の増益となった。
