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日本レップ/平成19年3月期第3四半期、大幅な増収増益

2007年01月31日/物流施設

(株)日本レップの平成19年3月期第3四半期財務・業績の概況(連結)の業績は、営業収益1,695百万円(前年同期比180.9%増)、営業利益700百万円(166.9%増)、経常利益716百万円(179.3%増)、第3四半期純利益412百万円(177.3%増)となった。

事業の種類別セグメントの業績
不動産仲介関連事業
物流不動産に特化した不動産仲介営業を強化し全国に広がる収益機会を獲得するため人員の増強と組織変更を推進した。その一環として、平成18年10月に名古屋地区に拠点を開設し、営業収益は717百万円(72.9%増)、営業利益429百万円(80.0%増)となった。

アセットマネジメント事業
優良資産の取得と開発型物件の開発を進めることにより運用資産の積み上げに努めた結果、平成18年12月20日現在の管理・運用する物件数は、開発型物件が9件、既存建物のある収益型物件が14件、合計で23物件となり、運用資産残高は74,772百万円となっており、資産の管理・運用に係る報酬としてアセットマネジメントフィー等を計上した。

この結果、営業収益は954百万円(446.4%増)、営業利益649百万円(357.0%増)。

その他事業
子会社の(株)ジェイ・レップ・ロジスティックス総合研究所が、物流不動産に特化したコンサルティングファームとして、物流不動産マーケットに関連するレポーティング事業と物流に関連する調査・コンサルティング事業を進めた。

また、新規事業として損害保険の代理店事業を開始した。

この結果、営業収益は22百万円(66.5%増)、営業損失34百万円(前年同期は4百万円の営業利益)となった。

平成19年3月期の連結業績予想(平成18年3月21日~平成19年3月20日)は、営業収益2,862百万円、経常利益1,719百万円、当期純利益1,000百万円。

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