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サンデーサン/338店舗のシステム刷新、発注業務効率化

2007年03月27日/未分類

NECは、(株)サンデーサンが展開する「サンデーサン」、「ジョリーパスタ」、「フラカッソ」、「ジョリーピアット」等のレストランチェーン全国338店舗に、POSレジ/ストアコンピュータを中核とする新店舗システムを構築した。あわせて、IP電話の導入もした。

新システムは、店舗に設置したPOSレジ(TWINPOS3500)、ストアコンピュータ(MateMY28V/L-H)、本部サイドのWebサーバ(Express5800シリーズ各種ドキュメントや承認手続きも管理)等から構成しており、全国338店舗の人事・発注・在庫・売上の管理業務効率化の実現に加え、ブロードバンドを活用し店舗・本部間での情報共有を推進することで顧客ニーズに応じたメニューや各種キャンペーンの迅速な展開を可能とし、チェーン全体での販売拡大を実現するもの。

サンデーサンでは、昨年8月に新システムの本格稼動を開始し、店舗の「メニュー改革」「サービス改革」を加速させ、すでに2回の全店メニュー改定を行っております。新規にオープンする店舗にも順次システム展開を行っており、本部・店舗間の連絡文書の90%電子化、通信費の90%削減等の実績も上げている。

サンデーサンにおいて構築した店舗システムは、店舗での各種業務の効率化やお客様へのサービス向上、ブロードバンドネットワークを介した本部・店舗間、店舗間相互の情報共有を実現し、導入コスト・構築期間等の点においても、チェーン店舗数が300~700店規模の大手外食産業の競争力強化実現に最適なシステムとなっている。

新システムの特長では、店舗にバーコード読み取り機能を備えたハンディターミナルを導入することで、食材等の棚卸し管理を自動化するとともに、在庫に対応した発注業務の効率化を可能としている。

問い合わせ
NEC
流通ソリューション事業部
第四営業部志水
TEL03-3798-6274

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