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東京港/外貿コンテナ取扱個数が370万(TEU)で過去最高

2007年04月02日/未分類

東京都港湾局は、平成18年における、東京港取扱貨物の港湾統計の速報値を取りまとめ。東京港の外貿コンテナ取扱個数は、370万TEUとなり前年比2.7%増。

中国(香港含む)との取扱貨物量は、輸出入合計で前年比8.2%増と好調で、外貿貨物に占める中国の割合が過去最高の35.2%を記録し、貿易相手国としての地位を拡大している。

外貿貨物量(トン数)は、輸出は金属くずや完成自動車等重量物の取扱いが大幅に減少し前年比904%、輸入は製造食品等の増加により前年比102.1%、全体として前年比97.4%となった。

一方、貿易額では輸出が電算機類の部分品等、輸入が衣類等の増加により、初めて12兆円台(輸出は前年比107.2%、輸入は前年比113.9%)。

内貿貨物量(トン数)については、移出は前年比100.5%、移入は前年比97.8%、全体として前年比98.8%と減少しましたが、コンテナ貨物量とカーフェリー貨物量は移出入合計で共に前年比100.1%で僅かに増加した。

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