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ハローズ/24時間物流システム高度運用

2007年04月16日/SCM・経営

(株)ハローズは、平成19年2月期決算短信の店舗運営における課題で、店舗における商品補充、生鮮品の加工、清掃等の業務が時間帯ごとに明確化された「24時間店舗運営システム」、24時間営業の商品・資材の提供を支援する「24時間物流システム」そして顧客ニーズと各業務システムを連携する「24時間情報システム」をさらに高度運用することにより、労働生産性の向上、品切れによるチャンスロスの防止、売れ残り等のロスの削減、ローコスト・オペレーションの確立に努めるとしている。

平成20年2月期末には店舗数が広島県19店舗、岡山県18店舗とほぼ同規模となる見込みであることから、さらに物流の効率化を推進する。

売上高経常利益率の目標は、高収益商品の開発、情報システムと物流システムの改革、固定費の削減等に取り組み、売上高経常利益率4.0%を目指す。

なお、前期の店舗運営面ついて、平成17年7月から中庄店(岡山県倉敷市)をモデル店舗として、ドライとナイト部門の欠品率の減少、在庫の適正化、作業負担の軽減等の業務改善に努めた結果、多くの成功事例が生まれ、店舗オペレーションにおいて一定の成果を上げた。

また、中庄店の成功事例を全店舗に普及するためのプロジェクトにより、さらに効率の良い店舗運営に取り組んだ。

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