全日本空輸(株)が発表した平成19年3月期連結決算のうち、貨物部門は国内線、国際線ともに順調に推移、郵便事業を含めた売上高で初めて1000億円を突破した。
国内線は競争会社の参入もあったが、景気回復に伴う荷動きの増加、深夜貨物便の増便などが貢献し、輸送実績が伸びた。
国際線では、北米、中国アジア路線の増便が奏功し、収入増となった。
国内線の売上高は305億円(前期比3.1%増)、国際線は621億円(12.3%増)だった。
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2007年05月01日/国際
全日本空輸(株)が発表した平成19年3月期連結決算のうち、貨物部門は国内線、国際線ともに順調に推移、郵便事業を含めた売上高で初めて1000億円を突破した。
国内線は競争会社の参入もあったが、景気回復に伴う荷動きの増加、深夜貨物便の増便などが貢献し、輸送実績が伸びた。
国際線では、北米、中国アジア路線の増便が奏功し、収入増となった。
国内線の売上高は305億円(前期比3.1%増)、国際線は621億円(12.3%増)だった。