アルフレッサホールディングス(株)は、医薬品などの卸売り事業の拡大とグループシナジー効果を追求するため、グループの物流体制を見直す。
中期経営計画のテーマの1つとして掲げているもので、全国の物流センターの適正配置、配送体制の見直しを行う。
また、基幹システムをグループ全体に展開し、グループ各社での共同利用を推進。こうしたインフラを活用することで共同仕入れを拡大、グループ販促を強化する。
中期経営計画は2007年度を初年度とし、2009年度までの3か年で「国内トップの健康サービスサプライヤー」を目指す。