（株）豊田自動織機のトヨタL&Fカンパニーは、ユニット式パレット用自動倉庫「ラックソーターP」の1トン系モデルをフルモデルチェンジし、5月30日から全国41社のトヨタL&F取扱店を通じて販売を開始した。
＜リアルタイムで稼働状況を把握する機能を搭載＞
ラックソーターPは1992年に発売、保管効率やスピーディーな入出庫能力などが特長。自動倉庫に対するニーズが、これまでの「保管効率アップ」「在庫管理レベルの向上」「省人化」に加えて、故障の未然防止や故障した際の早期復旧といった「安定稼動」へとレベルが上がっている、として、新型「ラックソーターP」を開発したもの。
消耗部品交換時期を自動的に告知する機能を装備し、故障の際にも早期復旧を支援する異常復旧ガイダンス表示機能などを搭載。トヨタL&Fサポートセンターで自動倉庫の稼働状況などの情報をリアルタイムで把握、蓄積し、定期的に報告、消耗部品の交換など必要な整備を案内するサービスを用意した。
詳細は下記URL参照。
http://www.toyota-lf.com/product/rack_sorter.html
