（株）セブン-イレブン・ジャパンは7月6日、宮城県内の工場・配送センターを中心とした既存物流網を活かし、花巻市・奥州市・北上市にセブン-イレブン4店舗を同時オープンする。
岩手県では、2000年に一関市に出店を開始し、現在までに同市で9店舗を展開。今回オープンの4店舗の地域、金ヶ崎町・紫波町を含めた県南部の地域で、2008年度末までに、累計約50店舗の出店を目指す。
米飯・チルドは、宮城県遠田郡涌谷町の「チルド米飯古川共同配送センター」、加工食品・菓子・雑貨は、宮城県登米市の「常温統合宮城共同配送センター」、フローズンは仙台市宮城野区の「フローズン仙台共同配送センター」から配送する。
同社は、高密度多店舗出店方式によって製造・物流インフラの拠点内に、集中的に出店しており、これまで34都道府県に1万1747店舗（6月末）を展開している。
