Amazon.co.jpの物流業務を担うアマゾンジャパン・ロジスティクス（株）は7月31日、Amazon.co.jpの事業拡大をサポートするため、10月1日をめどに、千葉県八千代市に新たな物流センター「アマゾン八千代FC（フルフィルメントセンター）を開設すると発表した。
新センターは、アマゾン市川FCの延床面積6万2300㎡に次ぐ規模の延床面積3万4145㎡で、Amazon.co.jpの各ストアの「在庫あり」商品ラインアップの強化、付加価値の高いサービスの提供、大型商品、高額商品、賞味期限付きの商品など商品群の拡充、提供商品全体のスピーディな配送が見込める。
Amazon.co.jpは2007年で7周年を迎え、当初の書店からCD、DVD、ビデオ、PCソフトウェア、ゲームなど次々と新ストアを立ち上げている。昨今ではエレクトロニクス、ホーム&キッチン、おもちゃ&ホビー、スポーツ&アウトドア、ヘルス&ビューティー、時計、ベビー&マタニティなどメディア関連商品以外にも多くの商品群を取り扱うようになった。
これら新規カテゴリーの急成長に伴う在庫スペースの必要性、今後の成長・セレクションの拡大を視野に入れ、新たに物流センターを開設するもの。
10月1日に稼働開始する。
