三井物産、丸紅/ベネズエラ原油引取り

2007年08月07日 

丸紅(株)と三井物産(株)は、国営石油公社(以下:PDVSA)との間で締結したベネズエラ産原油と石油製品引取りに関わる包括引取枠組契約に基づき、2百万バレルのベネズエラ産原油を日本向けに共同で引き取ることで合意した。

契約は、両社が国際協力銀行の支援により原油と石油製品引取のための前払融資として締結したPDVSA向け融資契約(融資期間:15年間融資金額:35億米ドル)を踏まえ、これと同時に締結されたもの。

今回の合意は、融資期間中に原油及び石油製品の個別交渉権を有する両社により、ベネズエラ産の原油引取りを実現すべく交渉が行われたもので、この融資と本契約により日本の原油輸入先の多角化に寄与することが期待されます。なお、ベネズエラ産原油からの販売代金はこの前払融資に対する返済原資に充当される。

当該原油を輸送するタンカーは、8月中旬にベネズエラを出航し、買主となる新日本石油(株)、出光興産(株)、三井物産関係会社でもある極東石油工業(株)などに10月初旬に引き渡しの予定。

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