（株）サンクネットは9月1日、中小EC・通販事業者向けの「メニュー選択式」業務アウトソーシング・サービスを開始する。
サンクネットは、EC・通販事業を対象に「受注センター業務」「物流センター業務」のアウトソーシング・サービスを提供している。
中小規模のEC・通販事業者の課題である人手不足対策に対し、より広い役割で業務を受託するものとして「サービスメニューの自由な選択と組合せ方式」のアウトソーシング・サービスを開始することになったという。
受注センターでは、顧客管理、仕入代行など多様なサービスメニューをそろえ、販売後の「アフター・サポート」として返品受付や製品説明、家電・IT製品などのテクニカルサポートなどにも対応する。
物流センターでは、製品の保管、梱包発送に限らず、箱入れ作業、シール貼などの製品化作業の一部を依頼するメニューから、シュリンク、検針、機器設定などの特殊な設備を必要とする流通加工、IT作業の依頼メニューまでそろえた。
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