（株）サンクネットは9月10日から、アパレル通販事業者向けの流通加工サービスを強化する。
服飾品を中心としたアパレル商品では、「消費者の通販による商品購入への抵抗感の低下とともに、取扱量、取扱い範囲が広がりを見せている」として、体制の見直し、インフラ追加を行う。
アパレル商品の在庫・発送作業だけでなく、同社は「他の一般物流倉庫では対応できない細やかなアパレル流通加工サービスを提供する」としている。
対象は、検品・検針、バーコード管理、ハンガーラック保管・状態撮影、裾上げ加工・修復作業、値札付け・タブ付け作業、ギフト対応梱包など。検品・検針は、入庫から独自のチェック項目にそった検品を実施。商材によってはハシマ製のローラー検針機による検針を実施し、「検品済」「検針済」シールの貼付へも対応する。
同社では、今回のメニュー強化について「人手の足りない中小規模EC・通販事業者向けたメニュー強化」と位置づけ、今後はBtoB領域のアパレル関連事業者からの要望に対するメニュー強化へも取り組む、としている。
問い合わせ先
（株）サンクネット
事業推進グループ
info@sanku.net
