日本電気（株）（NEC）は10月3日、同社のRFIDミドルウェア「WebOTX RFID Manager Information Service」がEPCglobalのEPCIS製品認定テストに合格したと発表した。
認定取得によりEPCglobalネットワークへの接続性が保証されるため、EPCglobalネットワークを介した国際標準のグローバル情報共有システムを安心して構築できる。RFIDを利用したアプリケーションやシステムを独自に開発する方法に比べ、高品質のシステムを短期間で構築できるメリットもある。
WebOTX RFID Managerシリーズの連携により、企業内システムからEPCglobalネットワークを介した企業間情報共有システムまで、シームレスに拡張可能。
NECではこの認定取得を受け、同サービスを製品化し、12月にも出荷を開始する。今後3年間で100本の販売を見込む。
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