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シンガポール日通/TAPA基準クラスA取得

2007年09月13日/国際

シンガポール日本通運(株)は、チャンギ空港に隣接するFTZ (AIRPORT LOGISTICS PARK OF SINGAPORE)内の同社ロジスティクスセンターにおいて、「TAPA基準 Class A」の認定を受けた。

TAPA は TAPA FSR(FREIGHT SECURITY REQUIEMENT)の基準を満たした物流施設に認証を与えており、全世界で警備・安全の実践手法における最高峰のガイドラインとして知られていいる。

最近ではハイテク関連企業を中心に、輸送業者に対してTAPA基準を満たすよう求められるようになってきている。

TAPAの認定基準は、最高位のClassAからCまでの3段階のレベルに分かれており、今回、シンガポール日本通運が認定されたのは最高位のAクラス、これまでの現地におけるデジタルカメラや半導体関連等の倉庫業務が高く評価されたもの。

シンガポール日本通運ではTAPA基準 ClassA認定を得た最新鋭の倉庫施設と自社が開発した入出庫在庫管理システム(REWARDS)を活用している。

シンガポール日通でTAPA基準クラスA取得

NIPPON EXPRESS HI-SPEED LOGISTICS CENTRE SINGAPORE
(AIRPORT LOGISTICS PARK OF SINGAPORE内)
住所:40 ALPS AVENUE SINGAPORE 498781
TEL:6361-7107
FAX:6361-7479
対象敷地総面積:32,274m2(TAPAクラスA取得)

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