(株)ビットアイルの平成19年7月期の連結決算は、平成18年8月に第二データセンター、同11月に第三データセンターをオープンし、主要サービスであるiDCサービスによる提供可能ラック数を倍増させると共に同10月に受電設備の増強を行い、市場の強い需要に対して確実にサービスの供給量の拡大を図った。
また、マネージドサービスやソリューションサービスにおける新サービスの開発や内製化を実行し、顧客のニーズにより幅広くよりスピーディーに対応する体制を整え、売上高は5,206百万円、営業利益937百万円、経常利益763百万円となり、当期純利益は425百万円となった。
次期の見通しは、連結売上高7,298百万円、営業利益1,275百万円、経常利益1,100百万円、当期利益618百万円を見込んでいる。