中国総合通信局はICタグなど物流・交通拠点などでの電波利用システムの高度利活用について、調査検討会を設置、9月20日に初会合を開く。
検討会は、管内の物流業者などがICタグなど電波利用システムの物流分野での活用について検討してきた流れを受け、ICタグシステムのほかトラック運送とICTの利活用などで実証実験を行うために設置したもの。
9月20の初会合では、技術試験実施計画を審議するほか、物流分野でのICタグシステムなど、今後電波の高度利活用が進むとみられるテーマについてプレゼンテーションを行う。