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プリマハム/環境負荷低減へ共配、物流拠点整備などで取り組み

2007年10月02日/未分類

プリマハム(株)が10月1日に公表した「環境活動報告書2007」によると、2006年度の輸送量が7785万tとなり、改正省エネ法が定める特定荷主の指定を受けたことを明らかにした。

特定荷主は、年間輸送量3000万トンキロ以上の事業者を指定するもので、同社では「特定荷主の責務」としてエネルギー消費原単位(1tの荷物を1km輸送するのに必要なエネルギー消費量)について、中長期的削減目標として年平均1%以上の削減を目標に掲げた。

目標達成に向けた取り組みとしては、2007-09年度にハイブリッド車を6台、低排出ガス重量車・重量車燃費基準達成対応車両を40台導入するほか、配送の効率化と業務委託による車両台数の削減に取り組み、同期間に車両台数15台を減らす。

効率的な輸送ルートの選択、同業他社との連携による共同配送、物流拠点の整備を進め、事業所単位でエコドライブ普及連絡会が提唱する「エコドライブ10のススメ」の項目から毎月テーマを決めて実践、運転者向けエコドライブ研修会を年1回実施する。

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