郵便事業会社(株)と(株)三越は10月26日、三越の全額出資子会社である(株)ディーエスロジスティクスの株式のうち51%を郵便事業が取得し、「郵便事業のトータルサービス」を提供する共同出資会社「(株)JP物流パートナーズ」として11月1日から事業を開始すると発表した。
郵便事業は「トータルサービス」について「商品などの配送を請け負う際に、商品の搬入・保管・荷造・梱包などの発送代行業務から配達業務までを一貫して請け負うこと」と説明。主にセールスプロモーション関係を中心とした商品発送代行業務を行う。
JP物流パートナーズは民営分社化後はじめての共同出資会社。