セイノーホールディングス(株)は11月13日、平成19年9月中間期の決算を発表し、売上高は2,181億57百万円(前年同期比0.4%増)、営業利益は36億3百円(19.1%増)、経常利益は67億94百万円(13.0%増)、純利益は21億55百万円(32.9%減)となった。
輸送事業は、貨物取扱量が前年並みの数量を確保して、売上高は1,623億71百万円(3.7%増)となり、原油価格の高騰などのの影響があったが、効率化によるコスト削減などにより、営業利益は12億25百万円(31.9%増)となった。
通期の見通しは、売上高4,500億円(0.1%増)、営業利益120億円(11.2%増)、経常利益185億円(8.8%増)、純利益90億円(2.3%増)に修正している。