トナミ運輸(株)は11月14日に発表した9月中間期の連結業績で、中間損益が15.1億円の赤字となった。主力の特積み部門で減収となったほか、固定資産の減損損失9.7億円を特別損失として計上、繰延税金資産の取崩額を法人税等調整額11.1億円に計上したことなどが響いた。
特積部門の国内貨物輸送量が低迷するなか、国際貨物の取扱は順調に推移した。主力の特積み部門の運賃単価は前年を上回ったものの、選別輸送を進めた結果、取扱貨物の輸送量が減少した。
LNEWSは、物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信しています。
メルマガ毎日配信!最新ニュースを無料でお届け
物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信
2007年11月15日/決算
トナミ運輸(株)は11月14日に発表した9月中間期の連結業績で、中間損益が15.1億円の赤字となった。主力の特積み部門で減収となったほか、固定資産の減損損失9.7億円を特別損失として計上、繰延税金資産の取崩額を法人税等調整額11.1億円に計上したことなどが響いた。
特積部門の国内貨物輸送量が低迷するなか、国際貨物の取扱は順調に推移した。主力の特積み部門の運賃単価は前年を上回ったものの、選別輸送を進めた結果、取扱貨物の輸送量が減少した。