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日軽金アクト/中国に自動車部品用アルミ押出形材加工事業の第2拠点設立

2007年11月16日/物流施設

日本軽金属(株)の100%子会社、日軽金アクト(株)は、中国における現地の欧米自動車部品メーカーからの引き合い増加に対応するため、中国での第2拠点となる自動車部品用アルミ押出形材加工事業を行う会社「華日軽金(上海)有限公司(仮称)」を2008年4月に設立する。

現在、日軽金アクトが事業運営の主体となり、中国で自動車部品用の押出形材加工事業を行っている華日軽金(深セン)有限公司が、華南地域の日系自動車メーカー向けにバンパーやサンルーフレール等のアルミ自動車部品の製造販売を行い、事業を順調に伸ばしている。

最近では華中地域に進出している欧米自動車部品メーカーからもサンルーフレールの引き合いが増加し、顧客から上海近郊での生産を望む声が強くあるため、2008年4月に上海市青浦区にアルミ押出形材加工事業の第2生産拠点として「華日軽金(上海)有限公司(仮称)」を設立することとした。

会社名:華日軽金(上海)有限公司(仮称)
所在地:上海市青浦区朱家角工業区
登録資本金:1,000万RMB(人民元)
出資比率:日軽金アクト(株)90%、華日軽金(深セン)有限公司10%
設立日:2008年4月(量産開始2009年2月)
生産規模:サンルーフレール加工5ライン(2011年時点)
設立当初は2ラインにてスタート

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