協和発酵フーズ（株）は、天然調味料の中国における新たな生産拠点として「協和食品（江陰）有限公司」を設立、10月末に新工場が竣工する。工場の稼動開始は12月末を予定している。
「協和食品（江陰）有限公司」は、主にアミノ酸系天然調味料を生産します。製造能力は粉末品2,500t／年、液体品2,000kl／年を有し、大型設備の導入により、これから拡大が予想される中国市場などにも対応可能な生産ラインとして増強を図る。
「協和食品（江陰）有限公司」概要
社名：協和食品（江陰）有限公司
Kyowa Foods（Jiangyin）Co.,Ltd.
所在地：中華人民共和国江蘇省江陰市
代表者：董事長塩見道夫（協和発酵フーズ（株）取締役生産本部長）
総経理林喜利（協和発酵フーズ（株））
資本金350万ドル
従業員数120人
出資比率：協和発酵フーズ（株）100％
設立年月日：2005年11月22日
事業内容：各種天然調味料の製造販売
敷地面積26,668㎡（約8,000坪）
建築面積9,000㎡
製造能力：粉末2,500t/年、液体2,000kl/年
製造品目アミノ酸系天然調味料
稼動開始2006年12月（予定）
