サプライチェーンカウンシル(SCC)日本支部は、SCM改革活動に活用できるテンプレート「SCOR」のワークショップ基礎コースを開講する。Plan,Source,Make,Deliver,ReturnのプロセスからなるSCORモデルの構造と、それらを評価するためのメトリクス、先進改革事例としてのベストプラクティスを学ぶ。
対象は「SCORモデルを新たに活用する人」としており、12月20、21日の2日間にわたって東京都港区のNEC本社で行われる。参加費はSCC会員が995米ドル、非会員は1990米ドルとなっている。定員は先着20人。
■開催概要
開催日時:12月20日(木)-21日(金)10:00-17:00
会場:東京都港区芝5-7-1(NEC本社ビル2階会議室)
講師:SCC公認SCORインストラクター 大石高至氏(日本電気(株))
参加費:SCC会員=US$995、非会員=US$1990(別途INVOICE送付、海外送金またはクレジットカードでの支払い)
定員:先着20名
募集締め切り:12月13日(木)
■カリキュラム
1日目
1.SCORの紹介
2.SCORの全体像
3.Source,Make,Deliverプロセス
4.Plan,Return,Enableプロセス
5.SCORによるプロセス記述
6.SCOR評価指標の紹介
7.宿題の割り当て
2日目
8.宿題の完成
9.SCORの指標とベンチマーキング
10.指標の選択
11.ベストプラクティスとベンチマーキング
12.ケース・スタディー
13.SCOR導入のガイドライン
14.質疑応答
問い合わせ先
サプライチェーンカウンシル日本支部
事務局 小野
TEL053-584-3380
FAX053-584-3382
info@supply-chain.gr.jp