日本金属工業は12月10日、衣浦製造所冷延工場の精密圧延ラインで11月16日に発生した火災事故による操業などへの影響をまとめ、発表した。
火災事故で停止している精密圧延ラインの復旧見通しは2008年3月1日となっており、影響を最小限に止めるため「他社への生産委託、他ラインへの振替生産、在庫の有効活用」などの方策を検討する。精密圧延品の生産量は月間1200トン、売上が8億円程度で、同社では物損のほか、操業停止による機会損失をカバーする保険を付しているという。
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2007年12月11日/物流施設
日本金属工業は12月10日、衣浦製造所冷延工場の精密圧延ラインで11月16日に発生した火災事故による操業などへの影響をまとめ、発表した。
火災事故で停止している精密圧延ラインの復旧見通しは2008年3月1日となっており、影響を最小限に止めるため「他社への生産委託、他ラインへの振替生産、在庫の有効活用」などの方策を検討する。精密圧延品の生産量は月間1200トン、売上が8億円程度で、同社では物損のほか、操業停止による機会損失をカバーする保険を付しているという。