三井物産(は、エヌワイケー・バルクシップ社(NYK Bulkship(Europe)Ltd)とティーケー・コーポレーション(Teekay Corporation)と3社コンソーシアムで米国シェブロン社、アンゴラ国営石油会社などが開発するアンゴラLNGプロジェクト向けに、新造LNG(液化天然ガス)船4隻の長期定期傭船契約(20年間)について12月18日、米国ヒューストンで、アンゴラLNGプロジェクトと3社コンソーシアム間で傭船契約を締結し、同時に韓国三星重工業へ160,000m3型の大型LNG船4隻を発注した。
4隻のLNG船は2011年後半から順次竣工の予定で、三井物産は世界各地でLNGの生産・輸送・販売事業に1980年代より取り組んでおり、今後共世界各地にて、環境に優しいLNG関連ビジネスの拡大に努める。