カシオ計算機は1月10日、ビジネス向けラベルライター「ネームランドBiZ」の新製品として、仕事の現場でよく使われる掲示文とイラストを組み合わせたデザインロゴ120種類を内蔵した「KL-V450」を、2月15日から発売すると発表した。
ネームランドBiZ「KL-V450」は、15桁×5行の大型液晶画面を装備し、ワイドな46ミリ幅テープに対応。120種類のデザインロゴから目的の掲示文を選ぶだけで、工場の注意喚起用など多彩なラベルが簡単に印刷できる、同社ラベルライターの最上位モデル。
「頭上注意」「作業手順確認」など工場・倉庫・建設現場などでの注意喚起に役立つアテンションラベル60種類、「診察室」「処方せん受付」など病院で役立つ案内ラベル30種類、「新聞・雑誌」「ペットボトル」など職場で役立つ分別用ラベル30種類、合計120種類のデザインロゴを内蔵。
さらに専用Web上のデザインロゴ120種類をパソコンにダウンロードし、KL-V450に転送すれば、内蔵のデータと同様に印刷できる。
最大46ミリ幅までのテープに対応。さらに、複数のテープを貼り合わせて大きなラベルが作れる拡大印刷機能も装備しており、最大で幅160×長さ720ミリ(46ミリ幅テープ4枚時の印刷エリア)の掲示用ラベルを作成できる。
簡単に作成日時をラベルに入力できるタイムスタンプ、ラベル作成時からの期間を指定するだけで期限日時を自動計算して入力するタイムスパン機能も備え、法定書類の長期保管などに役立つ、としている。