アルフレッサHD／広島・尾道に物流センター新設

アルフレッサホールディングスは1月31日、子会社の成和産業が広島県尾道市に物流センターを新設すると発表した。
アルフレッサグループは、2007年4月から2010年3月までの中期経営計画で、取り組みの一つにグループ物流体制の見直しを掲げており、この方針に基いてアルフレッサが07年5月に「目黒医薬品センター」を、12月に「神奈川物流センター」を稼動させた。四国アルフレッサは5月に「四国物流センター」を稼働させる。
今回、中国地域の物流拠点として、取引メーカーのフルラインによる品揃えを活かし、ローコストで高品質な物流体制を構築することを目的に、成和産業が広島県尾道市の尾道流通団地内に物流センターを建設する。投資額は土地、建物、物流機器を含めて46億円。広島、岡山、山口、島根、鳥取県をカバーする。
■施設の概要
所在地：広島県尾道市美ノ郷町本郷1-109
敷地面積：2万5088.93㎡（7589.40坪）
建築面積：5900.92㎡（1785.03坪）
延床面積：1万5920.66㎡（4816.00坪）
構造：鉄骨造3階建