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コープネット事業連合/物流施設で輸入冷凍食品の点検強化

2008年02月07日/物流施設

生活協同組合連合会コープネット事業連合は2月6日、輸入冷凍食品の中毒事件発生に対応して、緊急対策を発表した。
当面の対策として、取扱商品の原材料や工場の所在地などについて、情報提供を強化し、ホームページでの情報提供、問い合わせが想定される冷凍食品の店舗商品情報も順次アップする。
今回の事件後、中国産商品を供給する上で、2月5日より順次、最終加工地が中国の商品について、農薬(メタミドホス・ジクロルボス)緊急サンプル検査を実施するとともに、箱のつぶれ、汚れ、しみ、日付、開封時の目視など物流施設や店舗で点検を強化する。
併せて、日本生協連に協力し、緊急のコープ商品工場点検(現地管理体制の確認、工場評価、労働環境、薬品管理実態等)と情報収集を進めるとともに、一般商品の輸入品も検査や仕様書、工場情報などの点検を強化する。

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