流通システム開発センター／流通BMSを製・配・販で報告会

流通システム開発センターは東京（2月20日）、大阪（2月22日）に、平成19年度流通システム標準化事業成果報告会を開催する。
普及段階を迎えた流通ビジネスメッセージ標準（流通BMS）の動向を中心に経済産業省では、消費財流通の全体最適化を目指して、製（メーカー）、配（卸）、販（小売）三層間の情報連携を効率的に行うための流通システム標準化事業を推進しているもので、「流通システム標準化事業」の平成19年度の成果を具体的に報告する。
■開催概要
東京
日時：2月20日（水）
経団連ホール
TEL:03-5204-1500
東京都千代田区大手町1-9-4
定員470人
大阪
日時：2月22日（金）
新梅田研修センター
TEL:06-6612-7733
大阪市福島区福島6-22-20
定員200人
主催：経済産業省、（財）流通システム開発センター
参加：無料
■プログラム
10：00～10：30
事業の狙いと実施経緯、今後の取組みについて
経済産業省
10：30～11：00
商品マスタデータ同期化の中小企業への適用について
～同期化とは、中小流通企業での活用可能性等～
流通システム開発センター
11：00～11：45
流通ビジネスメッセージ標準の制定経緯とこれから
～標準制定の経緯、平成19年度における改訂内容等～
スーパー業界商材拡大WG
13：00～14：30
流通ビジネスメッセージ標準
共同実証参加企業によるパネルディスカッション
～スーパー業界がアパレルと生鮮の導入に取組んだ背景～
～導入効果、今後の導入企業に向けてのメッセージ等～
パネラー：共同実証参加小売業及び卸売業
コーディネーター：流通システム開発センター
14：45～15：15
百貨店業界における標準化検討状況
～標準化への狙い、現時点の成果・到達点等～
百貨店業界次世代EDIワーキング
15：15～15：45
チェーンドラッグストア業界における標準化検討状況
～標準化への狙い、現時点の成果・到達点等～
日本チェーンドラッグストア協会
16：00～17：00
流通ビジネスメッセージ標準の普及と維持管理について
～VAN／ASPを活用した流通BMSの実装モデル案～
～流通BMSに対応した物流ラベル等の標準化について～
～流通システム標準の維持管理に関する検討状況等～
流通システム開発センター
詳細、申込みは下記URLを参照。
http://www.dsri.jp/scmpjt/h_19/business_seminar.html
問い合わせ
（財）流通システム開発センター
研究開発部
TEL:03-5414-8505