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アーバン・アセットマネジメント/物流施設などに投資、CRとアジア地域不動産投資ファンド組成

2008年03月10日/物流施設

アーバンコーポレイショングループのアーバン・アセットマネジメントは3月7日、キャピタルリアルティー(CR)との間で物流施設を含むアジア地域全般の不動産を投資対象とした新規ファンド、キャピタル・アジア・パートナーズ・リアル・エステート・ファンドを設立することで合意し、協定書を締結したと発表した。
同ファンドは、日本を中心としたアジア全般の潜在的価値を持つ不動産アセットに対し投資を行う。主な投資対象は、オフィス、商業、住宅、ホテル、物流施設など多岐に渡り、簡易的な収益改善手法からスクラップ&ビルドまで、両グループが持つアセットマネジメントや不動産開発、資金調達などのノウハウとネットワークを活かして、不動産価値の最大化、収益向上を図る。
アーバン・アセットマネジメントは、アセットマネージャーとして物件の選定、取得、決済を行い、専門知識を生かして開発など収益向改善施策の実施を担う。CRは、ファンドマネージャーとして資金調達、投資家レポートなどの統括管理を行う。CRはアジア全域に8つの拠点を構え、サービサー業務を主体に取り扱い、アセット総額は90億米ドルを超えるキャピタル・サービス・グループの一員。

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