アーバンコーポレイショングループのアーバン・アセットマネジメントは3月7日、キャピタルリアルティー(CR)との間で物流施設を含むアジア地域全般の不動産を投資対象とした新規ファンド、キャピタル・アジア・パートナーズ・リアル・エステート・ファンドを設立することで合意し、協定書を締結したと発表した。
同ファンドは、日本を中心としたアジア全般の潜在的価値を持つ不動産アセットに対し投資を行う。主な投資対象は、オフィス、商業、住宅、ホテル、物流施設など多岐に渡り、簡易的な収益改善手法からスクラップ&ビルドまで、両グループが持つアセットマネジメントや不動産開発、資金調達などのノウハウとネットワークを活かして、不動産価値の最大化、収益向上を図る。
アーバン・アセットマネジメントは、アセットマネージャーとして物件の選定、取得、決済を行い、専門知識を生かして開発など収益向改善施策の実施を担う。CRは、ファンドマネージャーとして資金調達、投資家レポートなどの統括管理を行う。CRはアジア全域に8つの拠点を構え、サービサー業務を主体に取り扱い、アセット総額は90億米ドルを超えるキャピタル・サービス・グループの一員。
物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信
アーバン・アセットマネジメント/物流施設などに投資、CRとアジア地域不動産投資ファンド組成
2008年03月10日/物流施設
物流施設に関する最新ニュース
- スズケン/福岡県に物流センター稼働、設備投資60億円 (12月29日) 2010年12月29日 物流施設
- 花王/中国・安徽省に家庭用製品の生産拠点用地取得 (12月29日) 2010年12月29日 国際
- タケエイ/倉庫を取得 (12月29日) 2010年12月29日 物流施設
- ソニー/イメージセンサーの生産能力増強、投資額1000億円 (12月28日) 2010年12月28日 物流施設
- ニプロ/中国・安徽省で医療機器製造、260億円投資 (12月28日) 2010年12月28日 国際
最新ニュース
- スズケン/福岡県に物流センター稼働、設備投資60億円(12月29日)
- LNEWS/2010年アクセスランキング(12月29日)
- 日本貨物航空/韓国公取委の課徴金で、ソウル高等法院に訴状提出(12月29日)
- 花王/中国・安徽省に家庭用製品の生産拠点用地取得(12月29日)
- タケエイ/倉庫を取得(12月29日)
- ドイツポストDHL/カーボン・オフセットの輸送サービスが年間10億件に(12月29日)
- 象印マホービン/国内外の物流システム再構築(12月28日)
- モリト/適正在庫のグローバル化実現へ(12月28日)