住友スリーエムは、色の配列・組み合わせによる自動認識コード、カラービットコードを開発したビーコアと製品開発に関する契約を締結し、セキュリティとトレーサビリティ部門の製品に活用するための検討を開始することで合意した。
カラービットコードとは、ビーコアが独自に開発した色の配列・組み合わせを使った自動認識コードで、バーコードや二次元コードがゆがみやボケに弱いという点や、場所に制約があるなどに比べ、色さえ認識できれば解読できるという新しい発想のコード。
ビーコアは2006年4月に設立されたベンチャー企業で、世界初のカラービットコードを開発し、特許を取得し、さまざまな用途を提案している。
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住友スリーエム/カラービットコードを応用したトレーサビリティ技術展開
2008年03月13日/IT・機器
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