商船三井／加入コンソーシアムがニュージーランド-シンガポールサービスを改編

商船三井は4月22日、MISC、日本郵船、OOCL、PILとのコンソーシアムサービス「ニュージーランド-シンガポールサービス」で、既存の2ループ体制（NZM・NZS）を1ループ体制に改編し、6月から新ニュージーランド-シンガポールサービス（NZXサービス）を開始すると発表した。
新サービスでは、約2800TEU型船5隻を投入し、MISCは新サービスのコンソーシアムメンバーとして引き続き参画。
今回の改編では、既存の寄港地であるシンガポール、ポートケラン、オーストラリアのブリスベン、ニュージーランドの主要5港を1ループで結ぶことにより、これまで以上にスケジュール安定性の高い、高品質なサービスの提供を実現していく、としている。
寄港地：シンガポール-ポートケラン-ブリスベン-オークランド-リッテルトン-ウェリントン-ネピア-タウランガ-ブリスベン-シンガポール