資生堂は、平成20年3月期決算の次期の見通しで、新基幹システム(SAP)の導入を公表した。
会社の対処すべき課題として、収益構造改革の推進と組織、人材やコーポレートガバナンス体制の強化、生産効率の向上とコスト低減への取り組みとして、育成ブランドの絞り込みに加え、グループ全体で、約3割の品種数削減を図る。
さらに、2008年度から導入する新基幹システム(SAP)を軸に業務の標準化を行うとともに、本社スタッフ部門の機能や業務を見直し仕事の質と専門能力の向上を図り、グローバル企業としてふさわしい組織能力を構築するとしている。
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資生堂/新基幹システム導入へ
2008年05月01日/SCM・経営
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