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日本レップ/豊田市でサンワ専用物流施設に着工

2008年05月08日/物流施設

日本レップは5月1日、愛知県豊田市で物流施設「J-REPロジステーション豊田」の開発に着手した。サンワの単独入居が決まっている。
同施設は、サンワの要望する仕様に基くビルド・トゥ・スーツ型物流施設として設計され、11月に竣工する。敷地面積7338.99平方メートル、延床面積1万1845.83平方メートル、地上3階建・鉄骨造で、サンワ専用の物流拠点としてJ-REPグループが企画・設計・運営し、賃貸する。
東名高速道路の豊田IC至近に位置し、伊勢湾岸自動車道、東名高速自動車道、東海環状自動車道へのアクセスにも優れ、陸路による東京、大阪への利便性が高い。豊田市には自動車関連の生産工場が数多く所在し、工場生産向け配送センターの立地拠点として競争力が高い一方で、市内に各工場の物流ニーズの受け皿となる物流施設が少ないことから、「希少性の高い」物件。
日本レップは、中京圏で既に「J-REPロジステーション愛知三好」を開発、「J-REP弥富」を取得しており、物流需要の高まる中京圏への進出を加速している。
■施設概要
施設名称:J-REPロジステーション豊田
所在地愛知県豊田市緑ヶ丘
設計・施工:鹿島建設中部支店
構造・階層:鉄骨造3階建
敷地面積(公簿面積):7338.99平方メートル
建物延床面積:1万1845.83平方メートル
着工日:5月1日
竣工日:11月

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