グンゼ／SCM・物流改革によるロス削減

グンゼが5月12日に発表した平成20年3月期決算によると、全社ロスカット・コストダウン推進活動である“G-TECH1／2革新運動”の推進を通して、高効率生産システムの構築、調達・生産・物流における国内外最適ネットワークの構築、SCM・物流改革によるロス削減など｢コスト競争力の強化｣を図り、収益力の向上に努める。
また、中国・ASEANを中心とした調達・生産機能の拡充と海外直流拡大、現地企業との取り組みを含めた海外販売体制の確立、海外事業管理体制の強化と人財育成等を通して｢グローバル経営の推進｣を強化する。