豊田自動織機は、5月27日から31日までドイツ・ハノーバー市で開催される国際物流見本市「CeMAT2008」に、開発中のエンジンとモーターで駆動するハイブリッドフォークリフトを参考出品する。環境への意識が高く、環境性能に対してより高いレベルが要求されるヨーロッパで、環境先進技術をアピールするもの。
従来エンジン車と同等の性能を確保しつつ、燃料消費量は半減させるという目標を掲げ、06年9月に国際物流総合展2006(東京)で初めてコンセプトモデルを発表。その後、実用化に向けて、制御系を中心とした改良と試験を繰り返し、燃費向上に取り組んでいた。
同社では今年度、新たなフェーズとして製品化に向け信頼性、耐久性のレベルを上げるため、実証試験を開始する計画で、早期の製品化を目指す。
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豊田自動織機/ハイブリッドフォークを国際物流見本市に出展
2008年05月28日/CSR
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