UPSジャパン／アジア中小企業経営者の意識調査結果を発表

UPSジャパンは7月4日、UPSグループがまとめた「UPSアジア・ビジネスモニター（ABM）」の調査結果を発表する。
同日に開催されるロジスティクス・SCMフェアのセッションの一つで、A会議室で午後1時～1時40分に行う。調査は今年で4回目で、日本、中国など環太平洋地域12カ国の約1200名の中小企業経営者に、経済成長、雇用情勢などをアンケート調査したもの。発表者は溝口美樹社長。
申込みは、下記URLを参照。
http://www.l-partner.co.jp/lfs/index.html
今回の調査で、アジア域内の経済成長見通しでは楽観的な見方が減少し、今後も経済成長が続くと予想する経営者は昨年の57％から52％の微減となった。日本は調査対象12カ国中最も下落の幅が大きく、昨年の成長予測値50％から36％に減少した。自社の経営状況に関する業績予測では、「改善する」と回答した日本の中小企業経営者は38％から28％とこちらも減少しているという。
問い合わせ
TEL.03-5484-5807
http://www.ups.com/content/jp/ja/index.jsx