「ロジスティクス・SCMフェア」（主催：LNEWS）が7月4日、東京都千代田区の大手町サンケイプラザで開催され、566人が来場した。同フェアでは、国際物流企業や物流コンサルタント、IT関連企業などが一同に会し、最新の企業動向など各種の講演・プレゼンテーションが行われた。
今回は「物流・調達コスト改革」、「見える化」、「グローバル化」などを中心テーマとして各種の講演、プレゼンテーションが行われ、中でもプログラムのトップに行われた玉生弘昌・プラネット代表取締役による特別講演「指示世代EDIの進展とサプライチェーン」は満席となる盛況ぶり。講演の中で玉生氏は「ドラッグストアGDSは、プラネットのプラットフォームに乗せれば早期に実現できると思う。また、運用センターは卸と小売を仲介し、中立で公平なサービスを提供しなければならない」と、今後の流通業における流通BMS・EDIサービスの必要性を説いた。
＜玉生氏の講演＞
会場では講演を行った企業による関連サービス・商品の出展、カタログ展示も行われ、講演の合間に来場者が出展者の熱心な説明に足を止めて聞き入っていた。
＜展示会場＞
