ローソンは7月15日、九九プラスの発行の普通株式と新株予約権を公開買付けにより取得することを決めた。
ローソンは、九九プラスの発行済株式総数の34.6%をすでに所有し、対象者を持分法適用会社としているが、さらに連結子会社化と資本業務提携関係の強化を目指し、九九プラスの主要株主であるキョウデンの保有する52,370株の全て(発行済株式総数の約29.9%)を取得することを目的として、実施する。
ローソングループは平成19年2月28日、九九プラスとの業務・資本提携後、新センターの設置・稼動による物流の合理化の効果が出ており、ローソングループ統一PBブランド商品の発売と中食強化などを実施していた。