ファミリーマートは、宮崎県小林市にミネラルウオーターの生産拠点を整備し、全量を全国のファミマ店に供給していく。
2008年7月末に、資本金1億円で生産工場の建設・運営を行う新会社「クリーン・アクア・ビバレッジ」（出資比率は酒造会社の本坊グループ61％、ファミマ19％、南九州ファミリーマート10％、伊藤忠商事10％）を設立する。
工場では、2009年6月から、ミネラルウオーターの生産を始める。初年度に1000万～1100万本（500ミリリットルのペットボトル換算）を製造し、市場動向を見ながら3000万本にまで拡大し、お茶類や清涼飲料なども品ぞろえする。
