フィリピン郵船航空サービスは8月4日、フィリピンでのロジスティクス事業を強化すると発表した。
8月1日に新倉庫のラグナロジスティクスセンターを稼動し、同時に北ラグナ事務所を同センター内に移転した。
新倉庫と事務所は、ハードディスクドライブと部品製造拠点であるラグナテクノパーク輸出加工地区(ラグナ地区内)に位置しており、日系企業が数多く進出しており、今後は部材保管や製品管理などのロジスティクスサービスの需要が高まることが予想されている。
新倉庫の面積は約2200㎡で、パレットラックを活用した効率的な倉庫保管が可能となっている。