フェデラル エクスプレスと経済教育団体ジュニア・アチーブメントは8月5日、「2008年フェデックス/ジュニア・アチーブメント、インターナショナル・トレード・チャレンジ」の上位3チームを発表した。
日本代表の「OCP」(メンバーは朴瑙峨さん、工藤祐果さん/千葉県市原市 市原中央高等学校)が最優秀賞を獲得し、「プリティエイリアン」(オーストラリア)と「BS」(オーストラリア)が僅差で続いた。
同プログラムは、アジア太平洋地域の若い世代に企業家精神を育成することを目的に行っている。
フェデックス南太平洋地区担当副社長のディビット・ロス氏は「インターナショナル・トレード・チャレンジでは、次世代の企業家精神を育み、彼らがグローバル競争に打ち勝てるように図ることで、この流れを後押しすることを目指していきたい」と話した。