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大商/流通BMS対応サービスにウルシステムズの「UMLaut/J-XML」を採用

2008年08月22日/IT・機器

ウルシステムズは8月20日、大阪商工会議所の流通BMSに対応した「大商VAN-BMS」サービスのソフトウェア基盤に「UMLaut/J-XML」(ウムラウト ジェイエックスエムエル)が全面採用されたと発表した。

「UMLaut/J-XML」は、大手小売や卸売業だけでなく、中堅・中小小売企業と取り引き関係にある納入業者間で実稼動実績が豊富で、「流通BMS」特有の運用にも対応可能なソフトウェアのため、中小流通業者が安価で手間をかけずに「流通BMS」に対応できる情報基盤を実現することができる。

より多くの流通各社が業務メリットを享受できるように開発されているため、大商が目指す「大商VAN-BMS」サービスの意図とも合致している。

「UMLaut/J-XML」については、全国地域VAN事業者協議会の会員である「ひむか流通ネットワーク」と、「高知流通情報サービス」にもソフトウェア基盤として全面採用されている。

ウルシステムズと大商、各地域VAN事業者は今後、流通業界における「流通BMS」の普及促進と業務効率化を実現するための技術開発などを共同で推進していく。

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