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バンテック/豊田市に新物流センター建設、物流機能集約

2008年09月03日/物流施設

バンテックは9月1日、愛知県豊田市に自動車部品の物流センター「バンテック豊田物流センター」を新設すると発表した。新物流センターは延べ床面積は約1万7600㎡で、用地・建物を賃借し、2008年10月に業務を開始する。

バンクテックグループのバンテック東海ロジが今まで、名古屋市と岡崎市で運営していた二つの物流拠点(名古屋営業所・敷地面積3494㎡/岡崎物流センター・1万2114㎡)の機能を、新物流センターに集約する。

主な業務内容は、既存の各拠点が手がける自動車メーカー向けの納入代行と部品・資材保管で、自動車部品物流分野での業務拡大を目指す。

また、新物流センターでは、環境への配慮を目的に敷地内に風力発電システムを導入し、照明器具(敷地内街路灯)の電力補助に使用するほか、省エネ効果のあるインバーター方式の空調、照明を採用するなどエコ対応を行っていく。

新物流センターの概要
名称:バンテック豊田物流センター
所在地:愛知県豊田市堤本町落田1-1
敷地面積:約1万7100㎡
延床面積:約1万7600㎡(2階建て、貨物エレベータ3基、垂直自動搬送機3基)
竣工予定:2008年9月(同年10月から稼動開始)
業務内容:自動車部品の納入代行、部品・資材保管

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