日本通運が9月8日発表した8月の鉄道コンテナ取扱い実績によると、8月の取扱い実績は全エリアで16万9846個(前年比1.9％増)だった。全国7エリア中、最も取扱い量が多かったのは首都圏地区で3万3533個(0.4％減)。次が中部地区で3万2537個(3.9％増)、 関西四国地区の2万5584個(1.2％減)と続く。最も取り扱い個数が少なかったのは九州地区で、1万6125個(1.4％減)だった。
上期の累計実績では、91万927個(4.7％増)を取り扱った。累計実績で最も扱い個数の多いエリアは中部地区で18万5561個(7.9％増)で、首都圏地区は18万2379個(4.3％増)。
